小説トリップ
2012年 05月 31日

リーマンショック小説と帯に書かれているので、
あのリーマンブラザーズが出てくる話だと思いきや、
本を開くとリーマンはサラリーマンだとわかり笑いました。
富田林組という恐ろしい建設会社が登場し、ありえない話とわかりながらもなぜかドキドキ。
主人公の田中はいい意味でも悪い意味でも鈍感で憎めないのです。
「ボイルドエッグズ新人賞」を受賞した作品。
高校時代の同級生が書いた初めての作品と聞いて、
最新作の『祟りのゆかりちゃん』とともに先週、購入していました。
ここ最近、寝る前の読書タイムが大好きです。

番組終わりで利き酒会(^^)。
貴重な銘柄が並んでいますがかなりアルコールに弱い私はみているだけ。
もっと強ければ楽しめるのに…といつも残念に思います。
■
[PR]
by enokidonoriko
| 2012-05-31 23:10
| 私の気持ち