今日も元気にいきましょう(^^)!


by のり
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尊厳の芸術展

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東京・上野公園。
落ち葉も増え始め秋の深まりを感じます。
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上野公園内にある東京藝術大学大学美術館へ。
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いま開催中の展示会『尊厳の芸術展 -The Art of Gaman-』へいってきました。
お時間のある方はぜひ訪れてほしい展示会をご紹介します。
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Gaman…我慢のことです。
太平洋戦争中のアメリカ合衆国で、
日系アメリカ人の強制収容が始まって今年で70年の節目を迎えます。
アメリカ西部で強制収容された日系人が制作した美術工芸品を集めた展覧会。
「困難の中でも人間の尊厳を失わなかった日系人の作品を通じて
震災から復興する日本と日本人を見つめる機会としたい」と開催されています。
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家や家財道具を整理する暇もなく強制収容所に送られた日系アメリカ人。
最初は日常生活に必要なものの製作から始まっていきました。
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こちらの杖は、ある方が還暦のお祝いに贈られたもの。
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強制収容所に送られた12万人の日系アメリカ人。
きる限り自給自足の生活が求められ雨風が吹き込む生活は3年以上続いたそうです。
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そうした厳しい環境でも「生活を彩るもの」として、
マヨネーズの瓶をケースに使った飾り物なども作られるようになっていきます。
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落ちている木や枝、廃材などを使って遊び用具も。
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ただ、これらの作品は長年しまい込まれていました。
多くの日系アメリカ人は収容所での生活を語らなかったと言います。
それは苦難の思い出だったから。
また「それを語ることで、さらなる日系アメリカ人の差別につながると考えたから」。
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尊厳の芸術展 -The Art of Gaman-
東京藝術大学大学美術館にて12月9日(日)まで開催。
月曜休館 午前10時 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
入場は無料です。



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希望を持つことが難しい環境で生きる力を与えてくれた作品の数々。
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私たちに生きることの意味を問いかけてくるようです。
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会場ではNHKで先日放送された展覧会に関する番組がコンパクトに編集され流れています。
それをご覧になってからぜひ作品の数々を見ていただきたいと思います。
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by enokidonoriko | 2012-11-21 00:00 | 私の気持ち | Trackback